アイドルグループの本質

アイドルグループの本質

っていうか、最近欅坂 46 の「サイレントマジョリティー」の通常盤を買いました。

実はね、このようなアイドルグループの CD を買うことはなんとなく抵抗感がある人間です、普段。以前 AKB のシングルにも気になった曲がありますが、なかなか手を出せませんでした。

なぜかというと、曲を歌う人間に対する抵抗です。編曲でも作詞でも何でもないし、自分の本音はどうだかも多分関係ないし、単純にロボットではないでしょうか。音楽は流れる音だけではなく、見えないところにいる人間(思想)も大切だ、という考え方は根強いでした。

だが、最近考え方は変わりました。

例えばね、欅坂でも AKB でも、平手をはじめのメンバーたちはあくまでも従業員の一人です。そして、欅坂でも AKB でも、あくまでも秋元康さんの芸名の一つにすぎません。

分かるよね、そんなに時代一歩先の芸術表現法は世界でも有数でしょう。

普通のアーティストならば音楽などを編曲し、自分が歌いながら踊るなどのは一般的ですよね。しかし、秋元さんはね、そんなに活躍しているのに、自分の顔はどうでもよい表現法の時代を切り開きました。かわいい女の子は先も言ったように、従業員です。彼女たちは主に歌と振り付けを担当して、時々秋元さんのための宣伝活動も手伝いをする。握手会というのは、オリジナル商品と同じですよ。もちろん人身売買は明らかに法律違反だから、握手は問題ありません。

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