暴力をやめましょう?

民主主義を支持するが、暴力には反対!

よく見かける意見の一つとして、警察ではなく民主主義を支持するのはまだありがたいですが、もっと考えてみませんか?

例え街を歩いているあなた、突然一撃されたとしましょう。助けてくれる人もいなく、相手はますます暴力になっているところ、あなたはどうしますか?いかに勝ち目がなくても、とりあえず反撃しますよね。

ごく当たり前のことですが、 見える物理的な暴力より、世の中の常はいつも他にあります。

見えない暴力


これは誰にも親しみのある暴力でしょう。考えてみたら、申し訳ない気持ちもいっぱいのでは?

しかし、一番恐ろしいのは、その見えなさ。

物理的な暴力なら、目が自由であれば誰でも見えます。通りかかる人でも一瞬で分かります。あなたも手を差し伸べるでしょう。

が、見えない暴力の場合、気づかれにくいですよね。他人事の場合はなおさらです。すぐそばにいても、意識できない、意識できても具象化されていないため緊迫性を感じられません。(良質なメディアは具象化してくれますが)

そのとき、暴力に晒される側はどうすればいいですか?

無力感がありますよね。拳ならあるけど、見えない拳を持たないのも多いですよね。

あなたは助けてあげなければ、いかに弱くても、物理的に反撃するしかないのです。

本当に当たり前のこと。

暴力を反対するなら、見えない暴力をも忘れないでください。

見えないものは恐ろしいパワーを持っています。

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