精神的に余裕がないことと疲れたこと

今日、精神的に余裕がないことと疲れたことに違いがあることに気付きました。

今年上旬、院試が迫ってくる最中、今から振り返ってみれば、実は不思議なことがありました。ほぼ毎日院試とどう考えても無関係な活字しかない本をすらすら何冊も読んでいたことです。一方、最近数週間、なかなか読書の気分にはならない自分がいました。原因を考えてみると、卒論で精神的に疲れている、というのが結論です。

え、ちょっと待って、ならばなぜ院試準備の最中に本を読めていたのでしょうか?

余裕がなかったが、疲れてはいなかった、という結論に辿り着きました。

そう、余裕がないことと疲れていることは別件であることに初めて気付きました。院試は落ちたらどうするか、という心配はずっとありましたが、勉強内容は基本的に大好きな領域なので、意外と精神的に疲れませんでした。しかし、最近の卒論の場合、卒業できないとかの心配は全くなく、余裕がないことはないのですが、やっていることは全くと言っていいぐらい無興味なのですから、精神的に疲れている明確な自覚があります。

精神的に余裕のある、疲れもない状態を目指したいと思います。

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